ほうれい線の原因はヒアルロン酸不足にあり!改善する方法とは?


ほうれい線が出来る原因の一つに、「肌のヒアルロン不足」が上げられます。

 

そこで今回は、ヒアルロン酸とほうれい線の関係についてお話していきます。

 

またヒアルロン酸のほか、ほうれい線対策にもってこいの成分もご紹介しますので、ぜひ、ご覧になってください。

 

ヒアルロン酸不足がほうれい線を招く

ヒアルロン酸が不足するとほうれい線ができやすくなります。

 

それは、ヒアルロン酸は肌の潤いに欠かせない成分だから。

 

ほうれい線をふっくらさせるには、コラーゲンやエラスチンといった肌の弾力を保つ成分と同様に、必要な成分なんです。

 

それではまず、ヒアルロン酸とほうれい線の関係についてお話していきます!

 

ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸とは、肌の真皮に存在し、肌の潤いを保っている成分。

 

とても保水力に優れていて、1gあたり6,000mlもの水分を蓄えることができます。

 

ふだん肌が潤っているのはこのヒアルロン酸のおかげで、関節の潤滑油になったり、肌だけでなく目の乾燥を防ぐ役割を持っています。

 

また、肌に十分な水分が与えれていれば、ヒアルロン酸自体もぷるんとした状態になり、まわりのコラーゲンやエラスチンといった美容成分の力を強くします。

 

反対に肌が水分不足になり、皮膚が乾燥するようになると、ヒアルロン酸も小さくいびつな形となり、コラーゲンやエラスチンの弾力も低下するため、皮膚がたるみ肌にシワやほうれい線が出来やすくなります。

 

さらに、ヒアルロン酸は30代から急激に減りはじめ、40代になると生まれたばたかりの頃と比べると約半分にまで減少し、60代になると25%まで減るといわれています。

 

年齢と共にシワやほうれい線ができやすくなるのは、このように、ヒアルロン酸の減少が大きく関係しているんですね。

 

ヒアルロン酸とコラーゲンの関係


皮膚のハリや弾力を保っていのは、肌の真皮に存在し、柱の役割となっているコラーゲンという成分です。

 

でもコラーゲンは、紫外線によるダメージで序々に損傷を受けるという弱い面があります。

 

コラーゲンが減少したり損傷したりすると、表皮を支える力が弱くなるために肌の弾力が失われ、シワやほうれい線ができてしまいます。

 

ヒアルロン酸とコラーゲンの大きな違いは、ヒアルロン酸は「ムコ多糖」という成分で、コラーゲンは「たんぱく質」であるこです。

 

ムコ多糖は、細胞のまわりにある水分をとらえ、肌のみずみずしさを保つうえで重要な役割をしています。

 

反対に、コラーゲンには水分を保持する力はありません。

 

ただ単に繊維状をしていて弾力性のある組織で、細かい骨組みによって肌を内側から支えています。

 

ヒアルロン酸は、コラーゲンの間に存在し、コラーゲンが表皮を支える手助けをしています。

 

そのため、いくらコラーゲンが紫外線のダメージを受けていなくても、ヒアルロン酸に十分な水分が与えられていないと、肌のハリがなくなり、シワやほうれい線ができやすくなります。

 

ヒアルロン酸が不足すると?

肌の真皮にあるヒアルロン酸が不足すると、目に見えて肌に潤いがなくなっていきます。

 

良ければ今、肌を触ってみてください。

 

肌がカサカサしていたりほうれい線が気になる方は、ヒアルロン酸が不足している可能性が高いということです。

 

また、最近、目が乾きやすいと感じたことはありませんか?

 

それは、パソコンや携帯を見る回数が多いだけでなく、肌のヒアルロン酸が不足していることも関係しています。

 

「目が疲れたな」と感じたとき、顔色もすぐれず顔がたるんでいるように見えるのはその関係です。

 

ほうれい線対策には、こうした小さなサインから肌の乾燥を感じ取って、ヒアルロン酸不足を補っていくことが大切です。こういったサインを放っておくと、30代を過ぎたころからほうれい線が現れてしまいます。

 

ほうれい線改善にヒアルロン酸注射は効果アリ?


ほうれい線をすぐに消す方法として、ヒアルロン酸注射をお考えになった方もいらっしゃるかもしれません。

 

そこで、「ほうれい線にはヒアルロン酸注射が効果を発揮するのか」についてご紹介していきます!

 

危険なコラーゲン注射から安全なヒアルロン酸注射が主流に

以前、シワやほうれい線を消すボトックス注射として使用されていた成分は、コラーゲンが主となっていました。

 

でも、原料は人の皮膚にあるものや牛由来のものとなっていて、ボトックス注射をする前には皮内テストが必須となっていました。

 

さらに牛のコラーゲンを原料にしたものだと「牛海綿状脳症(BSE)」の問題を考える必要があるため、美容皮膚科でコラーゲンを使う施設は少なくなりました。

 

その後、安全性が高いと言われるヒト由来コラーゲンやブタ由来コラーゲンも検討されて使用された経緯もありますが、最近は、もっとも安全性の高いヒアルロン酸がほうれい線を消すボトックス注射の主流となっています。

 

ヒアルロン酸注射の効果は?

ほうれい線へのヒアルロン酸注射は、もともと皮膚の真皮に存在してる成分を注入して潤いを補うために即効性があります。

 

また、人の細胞は外部から入り込んでくる成分を異物として認識する働きがありますが、ヒアルロン酸の場合はもともと肌に存在している成分であるため、アレルギー反応の心配が少なくなっています。

 

ヒアルロン酸の注射にかかる施術時間は約10分から15分間と短く、ダウンタイムもほとんどないため、忙しい方でも時間を気にする必要はありません。

 

気になるほうれい線改善の効果持続期間ですが、注射されたヒアルロン酸の効果は3カ月から半年ほど持続し、長い方だと1年ほど効果が持続する人もいます。

 

ヒアルロン酸注射のオススメ度は?

上記のように、ヒアルロン酸は、ほうれい線の治療をもっともスピーディに行う方法ではありますが、ほうれい線を消す方法として私的にはあまりおすすめはできません。

 

それは、ヒアルロン酸注射をした部分は余計に老けやすく、違和感のあるものになるという説もあるからです。

 

なぜなら、ヒアルロン酸注射は即効性がある反面、ほうれい線を消す効果が半永久的に続くものではないため、半年から1年ごとにメンテナンスを行い続けなくてはいけません。

 

そのため多くの費用がかかるたけでなく、繰り返しヒアルロン酸注射を行うことで表情筋にまで影響を及ぼして、不自然な表情を作り上げることがあるからです。

 

また、ヒアルロン酸を注入した場合、すぐに吸収されてしまい1週間ほどしか効果を感じなかったという方もいるため、過剰な宣伝文句に惑わされない方が良いかなと思います。

 

海外では重い副作用が報告されている

ヒアルロン酸注射は、国内でこそ安全性は高くなっていますが、海外では重い副作用に悩まされた方も多くいます。

 

これは、経験不足の医師の施術によるもので、ヒアルロン酸を血管内に注入してしまうことが多くの原因といわれています。

 

その結果、シワ部分が膨らみすぎたり、鼻の血管が詰まってしまったりと大変なことが起きてしまいます。

 

さらに、台湾では失明した方もいるようで、若々しさや美しさを手にするつもりが散々な目に遭ってしまう方もいるようです。

 

そのため、ヒアルロン酸注射をする前に、効果だけでなく副作用のリスクにも注意したいですね。

 

ほうれい線を予防!ヒアルロン酸の補給方法はある?

ほうれい線ができてしまう原因の一つに、ヒアルロン酸不足があることをおわかりいただけたかと思います。

 

それでは、ほうれい線の対策のために、日ごろからヒアルロン酸を補給する方法をいくつかお話していきます。

 

食品から補給

ヒアルロン酸は、食事に気をつけることで日ごろから補うことができます。

 

ヒアルロン酸が多く含まれている食材は、納豆、もずく、オクラ、うなぎ、鶏の軟骨、鶏手羽、豚足、鮭、カレイ、魚の目、フカヒレなどです。

 

ただ、ヒアルロン酸は食べるとすぐに分解されてしまう性質があるので、ヒアルロン酸を生成するはたらきを阻害する活性酸素を予防するために、ビタミンCの豊富な、赤ピーマン、黄ピーマン、ブロッコリー、キウイなどと一緒に摂取することがおすすめです。

 

サプリメント

サプリメントは、ヒアルロン酸を手軽に補える手段の一つです。

 

ただ、ヒアルロン酸は高分子の成分なので、なかなか体内に吸収されないことに加えて有効性や安全性は立証されていません。

 

また、ヒアルロン酸は、がんの増殖と転移の時に濃度が高まることから、細胞の移動を活性化してがんの増殖を促進する可能性も示唆されています。

 

そのため、長期にわたりヒアルロン酸の飲用をすることはあまりおすすめされていません。

 

ヒアルロン酸配合化粧品

ヒアルロン酸を補う手段として、「ヒアルロン酸配合」とされた多くの化粧品が出回っています。

 

でも、化粧品は、もともとヒアルロン酸が存在している真皮までは届かないといわれています。

 

そのため、「高濃度ヒアルロン酸」と書かれた化粧品でも、肌の表面を潤すことはできますが、肌の内部から肌の乾燥を防ぐのはなかなか難しいのです。

 

ボトックス不要!ヒアルロン酸よりもほうれい線に効果のある成分は?


ヒアルロン酸は肌の真皮に存在し、肌の潤いには必要な成分です。

 

でも、化粧品によって肌の表面から塗布しても真皮までの浸透は難しく、肌の表面を潤すことにとどまってしまうことは先ほどお伝えしました。

 

それでは、ヒアルロン酸以外に内側から肌を潤すことで、シワ消し効果やほうれい線を無くす効果が期待できる成分にはどんなものがあるのでしょう?

 

ヒアルロン酸よりも肌にハリと潤いを与え、美容液や美容クリームといったいろいろなコスメに使用されているほうれい線対策にピッタリの成分をご紹介します。

 

純粋レチノール

純粋レチノールは、化粧品会社として有名な資生堂が約30年にわたる研究により、“シワを改善する成分”として厚生労働省の新効能承認を取得した成分です。

 

レチノールは、表皮のヒアルロン酸の生成を促進させて、肌の水分量を高め、肌を潤いで満たし、やわらかくしてくれる有効成分で、美容クリームなどの化粧品に含まれています。

 

純粋レチノールのシワ改善効果は多くの使用者から認められていますが、主に表皮に作用するため、できはじめのほうれい線や乾燥による小ジワに効果のある成分です。

 

ナイアシンアミド

ナイアシンアミドも、同じく厚生労働省によりシワ改善効果が認められている成分で、表皮だけでなく真皮にも作用し、肌を奥から支えて毛穴を引き締め、表皮にピンとしたハリを与えてくれます。

 

そのため、できてしまってしばらく経過したほうれい線にも効果を発揮してくれます。

 

ナイアシンアミドはすでに多くのシワ改善美容液やシワ改善クリームといった化粧品に配合されている成分です。

 

血行を促進する効果があるので、肌のターンオーバーを整えて肌荒れを防いでくれます。

 

ニールワン

ニールワンは、ポーラが約15年間の研究により、これまで美容界でもはっきりとはわからなかった“”シワのメカニズム”を解明し、発見された肌にとって大切なコラーゲンやエラスチンなどを守る成分です。

 

ニールワンに関する詳しい解説はこちら

 

シワができる部分には“好中球エラスターゼ”という成分が多く存在することに世界で初めて気付いたポーラは、この好中球エラスターゼこそがシワの原因であることを立証。

 

そして、好中球エラスターゼの働きを阻止する成分としてニールワンが発見されました。

 

ニールワンも厚生労働省により認められたシワ改善成分ですが、ほうれい線などのシワ部分において真皮への作用はピカイチ!

 

そこでポーラは、この有効成分ニールワンを配合したリンクルショットという美容液を発売しました。

 

ポーラのリンクルショットは、ほうれい線の原因となるシワを消す効能が期待できます。

 

さらに、リンクルショットは、既にできてしまったほうれい線も消してくれます。

 

そのような魅力あるリンクルショットは、日本初の薬用化粧品としても注目を集めました。

 

ポーラのリンクルショットには、肌荒れなどの副作用の心配が少ない成分が使われています。そのため、リンクルショットはほうれい線を消す効果を発揮するとともに安心して使用できる薬用化粧品です。

 

リンクルショットの使用方法で注意したいのは、使用の順番です。

 

化粧水などの後にリンクルショットを使用し、その後でクリームなどの化粧品で肌を整えます。リンクルショットは気になる部位に少量を優しくなじませながら使用します。

 

法令線を消すには有効成分の入ったリンクルショットのような化粧品を継続的に使用することが効果的です。

 

ポーラのリンクルショットは発売時よりも値下げされています。

 

公式サイトや店舗でこのリンクルショットを、発売当時の価格よりも安く買うことができるのはうれしいですね。

 

さらにリンクルショットはポーラなどから発売されている、他のほうれい線対策クリームと併用することもできるのでおすすめです。

 

深く刻まれたシワやほうれい線もリンクルショットを使用することで改善していきます。

 

まとめ

今回は、ほうれい線とヒアルロン酸の関係についてお話してきました。

 

ヒアルロン酸は、肌の潤いに欠かせない成分のため、シワ消しやほうれい線対策には必要な成分となっています。

 

でも、ヒアルロン酸はなかなか肌の真皮まで届かないため、肌表面の潤いは満たされますが、シワやほうれい線の改善に必要な真皮部分には作用してくれないのが難点。

 

やはりシワやほうれい線を消すには、美容液や美容クリームなどで有効成分を注入することがおすすめです。

 

ぜひ、自分のほうれい線の状態に合わせた成分を選んで、配合された化粧品を使用してみてくださいね。